日本の「強いところ」を見てみろ・・・楽観などできるわけない=中国
動画はまず、日本経済について国内総生産(GDP)で中国に追い越されたとはいえ「今でも大国だ」と指摘した。かつて米メディアも、「米国の脅威はソ連軍より日本経済だ」と警戒したことがあるほどだと指摘した。
そのため動画では「日本の弱いところではなく、強いところを見る」ように勧めている。中国にも日本を超えたと言われる分野があるが、それはごく一部だ。日本は将来性のある分野、例えばハイエンド製造業や再生可能エネルギー・新エネルギー、新材料などがおしなべて強く、中国が見くびって安心している資源も海底からレアアースが見つかるなど実は豊富で、「日本を追い越したければ全面的に日本を超えないと意味がない」と危機感を持つように促した。
日本を見くびってはいけないと訴えた、この動画には多くの視聴者から共感のコメントが寄せられている。「日本の家電も自動車も、中国では有名だが、中国の家電や自動車が日本でどれだけ売れているだろうか」など日本の強さを認めるコメントがあったほか、愛国主義をあおる「憤青」と呼ばれる人々のせいで「多くの中国人が中国は良くなったと満足するようになってしまった。満足してしまったら、そこで成長はストップする」と不安を示す人もいた。中国に限らず、他国の良さが見えなくなり、自分の国が一番だと思い込むのは危険なことだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
