初戦サウジ戦で白星をつかめるか…U-23日本代表MF森島司「ここでつまずけない」
初戦の相手となるサウジアラビアのイメージを問われたMF森島司(広島)は、「スカウティングの映像しか見ていないけど」と前置きしつつ、「縦に速いイメージがあるので、しっかり引くときは引いて、プレスに行くときはプレスに行く。前で取り切れないと厄介な相手」と警戒を強めている。
5日に行われた練習試合だけでなく、E-1選手権で初めて選出されたA代表でもシャドーでプレー。サウジアラビア戦でもピッチに立つなら、その位置だ。「得点に絡むことを意識しながら、チームとしてボールが回るように。良いポジションに立ってボールを受け続けることができるのが自分だと思っているので、そこを意識したい」。プレーのイメージも十分だ。
この日、所属する広島では、新シーズンから背番号10を背負うことが発表された。愛着ある「14」番からの変更ということもあり、「チームから話を頂き、自分としても悩んだけど着けさせてもらうことになった」と語ると、「しっかり自分のプレーをして、認めてもらえるように頑張りたい」と背番号10を自分色に染めていこうとしている。
だが、その前にやるべきことがある。AFC U-23選手権の上位3チームに入れば、東京五輪の出場権が与えられる。日本は開催国として出場することが決まっているが、目指すは優勝のみ。「個人的には自分のプレーをし続ける」という語る男も、「チームとしても優勝を目指しているので、優勝したい」と意気込んだ。アジア王者の一員となって、広島のナンバー10を背負いたいところだ。
(取材・文 折戸岳彦)
