レクサスのEV「LF―30エレクトリファイド」

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 24日に開幕した「第46回東京モーターショー」では近未来のモビリティー社会が垣間見える、多様なコンセプトモデルが出展されている。「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)」時代もクルマはワクワクする存在であり続けられるか―。コンセプトモデルには100年に一度の大変革期に立ち向かう、自動車各社の挑戦が盛り込まれている。

トヨタ自動車
 レクサスの電気自動車(EV)「LF―30エレクトリファイド」は4輪にインホイールモーターを搭載した。自動運転技術などを搭載しつつ、緻密なモーター制御で高い走行性能を実現。ボンネットのない流線形の独自デザインで、人間中心の設計思想による新コンセプトのコックピットも採用した。

三菱自動車

 PHVタイプの小型スポーツ多目的車(SUV)「マイテックコンセプト」を展示した。ガスタービンエンジンを用いて軽量・小型化したPHVシステムを搭載し、4モーター方式の4輪駆動を可能にした。

スズキ

 「ワクスポ」は家庭内カーシェアを想定したプラグインハイブリッド車(PHV)。ボタン操作で車体形状をスポーツタイプからワゴンタイプに変更可能。世代を超えて楽しみを共有できる「小さなクルマ」として提案する。

ヤマハ発動機

 「Land Link」は人工知能(AI)を活用した画像認識技術で周囲の障害物を検知し、避けながら走行する自律走行車両。四つの車輪がそれぞれ駆動するため機動力が高い。農業の現場で運搬作業を省力化するなどの活用が期待される。

ダイハツ工業

 次世代の軽トラック「ツムツム」など4種のコンセプト車を初出展した。ツムツムは用途に応じて荷台を交換することが可能。農業用ドローンの発着基地としても利用できる。運転席ドアは後方に広く開く方式で乗降しやすい。

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