AIで鉄スクラップの等級判定!データ蓄積し判定精度高める
判定システムは、形鋼などの端材であるヘビースクラップを対象とする。リフティングマグネットでつり上げたスクラップの撮像画像をAIが解析し、厚みによって分類される等級を判定。等級ごとの重量を集計する。現状の目視判定は、検収員の能力によって判定精度にバラつきが生じていた。
現在、単一等級のスクラップの判定精度は100%に近いが、等級が混合すると約50%になるという。商品化までにデータを蓄積し、AIの機械学習機能を生かして判定精度を上げる。鉄スクラップ業者向けにも順次販売する。
神鋼エンジニアリング&メンテナンスは、電炉メーカー向けに圧延機や周辺機器の保守などを手がける。業務の効率化につながる機器やソフトウエアの開発・製造を強みに、現場の負担軽減や技術承継ニーズに応える。
