「中台湾影視基地」内の人工波プール

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(台中 20日 中央社)中部・台中市で16日、撮影所「中台湾影視基地」の竣工式が開かれた。出席した林佳龍市長は、映画撮影の推進事業に力を入れる姿勢を示し、国内外のチームが台中に撮影に来ることを歓迎すると述べた。

撮影所は市南部の霧峰区に位置し、敷地面積は3.12ヘクタール。大型のスタジオや人工波プール、撮影スタッフの宿泊施設などを完備している。市によると、大型のスタジオは台湾で最大規模。人工波プールは、米アカデミー賞受賞作「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」で使用された施設を同地に移転したもので、竣工式では同プールを使い、同作のワンシーンの再現が行われた。

今後は映画会社「中影」が入居し、施設の運営を行うほか、地元の教育機関との提携も行う方針だという。

映像や漫画産業の発展推進に注力する台中市。再開発が進む水ナン経貿園区(旧水ナン空港跡地)には「中台湾電影中心(映画センター)」の建設が進んでいる。(ナン=さんずいに南)

(蘇木春/編集:楊千慧)