天才メッシが超絶フェイントで瞬殺 被害者に思わぬ脚光「“股抜きクラブ”に加入した」
国王杯バレンシア戦、相手二人を一瞬で抜き去ったシーンが話題に
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、30歳となって迎えた今シーズンも輝きを放っており、リーグ戦ではここまで得点ランキング首位の20ゴールを叩き出し、9アシストも記録している。
また、得点に直結する場面以外でも天才的なプレーを連発しており、毎試合のように話題となっているが、現地時間1日に行われたスペイン国王杯準決勝バレンシアとの第1戦でも鮮やかな“股抜き”を披露し、話題となっている。
本拠地カンプ・ノウで行われた一戦は、リーグ戦で首位のバルサと3位バレンシアの一戦だけに0-0のままゲームは推移。勝負を分けたのは後半22分、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとDFジョルディ・アルバがつないだボールをメッシがペナルティーエリア内で受けると、左サイドをえぐってクロスを上げ、最後はゴール前にポジショニングしたウルグアイ代表FWルイス・スアレスが豪快なヘッドでゴールをこじ開けた。
見事な1アシストで勝利に導いたメッシだが、前半に見せたワンプレーも脚光を浴びている。そのシーンとは前半29分。バルセロナは右サイドから中央にボールを入れ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが落としたボールを受けると、ラキティッチはすぐに右足のヒールでフリーになっていたメッシにパスを送った。
このボールに対して、バレンシアの主将MFダニエル・パレホが距離を詰めて奪おうとするが、メッシは左足、右足と見事な2タッチでかわすと、1タッチ後に目の前にいたMFフランシス・コクランの股を見事に抜いて突破を図った。このボールが強すぎてしまい、ペナルティーエリア内への侵入は果たせずにクリアされたが、狭いスペースでの卓越したテクニックは観る者を魅了するのに十分なものだった。
“股抜き”許したコクランを揶揄する声が噴出
このメッシが見せた妙技に各国のメディアも反応した。英紙「デイリー・メール」は、「メッシはバレンシアのキャプテン、パレホを簡単にドリブルでかわし、元アーセナルMFのコクランを“股抜き”で赤面させた」と二人を無力化したシーンを描写した後、サポーターたちのSNS上での声を紹介。「メッシがコクランのキャリアを終わらせた」「メッシがコクランをイングランドに送り返した」など、今冬の移籍市場でアーセナルからバレンシアに移籍したばかりで“股抜き”を喫したコクランを揶揄するものが多かった。
英スポーツメディア「スポーツ・バイブル」も、突破を許したコクランについて「“メッシ股抜きクラブ”に加入した」と記しており、餌食となったフランス人MFが思わぬ形で“主役”となっている。
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
