中西哲生と高橋万里恵がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。

3月6日(月)放送の「BREAKFAST NEWS」のコーナーでは、ジャーナリストの仲野博文さんにトランプ大統領がツイートしたオバマ前大統領の盗聴疑惑について話を伺いました。



ことの発端は現地時間3月4日(土)の早朝。トランプ大統領が自身のTwitterで昨年の大統領選挙期間中に当時のオバマ大統領がニューヨークのトランプタワーを盗聴していたとツイート。これを受けてオバマ氏側は完全な虚偽だと否定していますが、このツイートが大きな波紋を呼んでいます。

仲野さんの話では、アメリカ国内ではそのツイートの直前までトランプ大統領とその側近とロシア政府との繋がりがメディアによって連日追求されており、今回の一件はその矛先をかわす目的があったのでは、という見方も出てきているそうです。

ただ、そもそも現職の大統領がこうも名指しで、しかも前大統領を批判することはかつてなく「前代未聞の出来事」と仲野さん。

アメリカでは1972年、当時ニクソン大統領がCIAを使って民主党本部を盗聴したウォーターゲート事件以来、盗聴は法律によって厳しく規制され、大統領であっても独断で特定の人物や組織に対して盗聴することはできません。司法省に特別に設けられた裁判所の許可が下りない限り、基本的には盗聴は行えない状況ですが、複数のメディアが伝えたところでは、今年の1月に同じく昨年の大統領選挙期間中にアメリカ情報機関が同国内に住んでいるロシア人に対して、実際に盗聴を行っていたという情報も入ってきているそうです。

「トランプさんが盗聴されていたかどうかは、全くわからない状態」と仲野さんは言いますが、現在は前述の特別裁判所から記録を出すべきだという声もあがっており、ロシア人、あるいはその関連団体が盗聴の対象になっていたならば、「その過程の中でトランプさんが出てきた可能性はゼロではないと思います」と仲野さんは話します。

しかしながら、大統領就任以来何かと問題発言の多いトランプさん。現地のメディアは彼とその政権幹部による明らかな誤報の数をカウントしているそうで、1月21日の大統領就任から2月24日までの間にその数はなんと百以上にのぼるとか。

これには中西もただただ驚くばかりでしたが、最近ではトランプ大統領と同じ共和党内からも“そろそろこういった発言は控えたほうがいいんじゃないか……”という声が日増しに高まっているそうです。

【番組概要】

番組名:「クロノス」

放送日時:毎週月〜金曜6:00〜9:00

パーソナリティ:中西哲生(月〜木)、速水健朗(金)、高橋万里恵

番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/ch/



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聴取期限 2017年3月14日 AM 4:59 まで

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