iPhoneの写真・動画を整理してのストレージお掃除はLive Photosがネック、PCがないとめんどう

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iPhone 6s/6s Plusが登場した今年。カメラが800万画素から1200万画素になり、4K動画のサポートやLive Photos機能が搭載され、撮影すればするほどより容量を消費するようになりました。逼迫したストレージをスッキリして、新年からまた撮りまくりましょう。{if || }{else}
まずはiPhoneがどのくらいストレージ容量を消費しているのか確認しましょう。設定の"一般"で"ストレージとiCloudの使用状況"を見ると空き容量が分かります。さらに"ストレージを管理"をタップすれば、アプリごとにどのくらい消費しているかが確認できます。

▲容量は、設定から一般にある"ストレージとiCloudの使用状況"で確認。iCloudの容量も確認できる。

▲さらにストレージを管理をタップすればアプリ単位で使用量を確認できる。また、ここからアプリの削除も実行可能だ。

今回筆者の環境では、まだまだ余裕がありますが、一番容量を食っている写真と動画をスッキリさせましょう。Androidスマホと同様、Googleフォトを利用して無制限に保存してもらうというのが、いちばん理想的です。特にiPhoneしか持たないユーザーにとっては、お金がかからずPCも必要なく保存した写真や動画にもいつでもアクセスできるので、管理するには一番ラクでしょう。

▲Googleフォトのメニューから設定を選択。

▲バックアップの同期をタップしてオンにしましょう。

ただし、Androidスマホのお掃除記事でも書きましたが、無料で無制限に使おうとしたらバックアップしたファイルは圧縮されて保存されてしまいます。iPhone 6s/6s Plusは1200万画素ですが、画素数はそのままでファイルサイズだけが圧縮されます。動画も4KはフルHDになりますし、フルHDで撮影してもファイル容量は圧縮されます。

▲アップロードサイズで高画質か元のサイズか選択できる。

▲左がGoogleフォトに保存されたファイル、右がオリジナルファイル。2.1MBから1.3MBに圧縮されている。

バックアップされたら、設定で"空き容量を増やす"をタップすれば、ストレージ内のファイルを削除でき、簡単にスッキリできます。

▲端末の空き容量の確保を実行すれば、写真と動画を削除してくれる。

▲アラートが表示され削除を実行しよう。削除してもアプリ上では写真や動画を見られる。

もちろん設定で"元のサイズ"にすれば、圧縮されずにバックアップされますが、GoogleドライブとGmailと合わせた容量内でやりくりしなければなりません。すぐいっぱいになるでしょうから、有償で容量をアップさせるかPCなどに落として空き容量を確保しなければなりません。

Googleフォトはとても便利なんですが、1つだけ問題があります。Live Photosに現状対応していないことです。Live Photosは、シャッターを押したときの写真と前後3秒を動画で保存します。写真はGoogleフォトでバックアップされますが、動画の方は保存されません。せっかくLive Photosで撮影したのに保存されないのは悲しいですね。

Live Photosの動画もしっかり保存してくれるのが、Apple謹製のiCloudです。設定 iCloudで写真をオンにすると、iCloudフォトに保存されます。特に圧縮されることもなくバックアップされます。

▲設定 iCloud 写真でiCloudフォトライブラリをオンにするとiCloudにバックアップされる。

それなら最初からiCloudを使えばいいのでは?ということになりますが、初期容量が5GBとGoogleフォトの15GBに比べ少なすぎるのです。アプリの設定や連絡先、アカウントなどのバックアップもこの容量に含まれるのでかなりキツイです。

もちろん、有償で容量をアップさせることもできますし、PCを持っていればダウンロードしてバックアップを削除することもできます。ただ、PCへのバックアップは頻繁に行なわないと「容量が少なくなってます」と頻繁にアラートが表示されたりするので、結構めんどうです。