対抗意識でやる気復活!? ネコの命を3ヶ月延ばした鳥
「ちょっとした気持ちの持ちよう」で、仕事が楽になったり、風邪が治ったりというのはよくあること。それはどうやら、瀕死のネコにもいえるようです。
ネコのSaskiaはオーストラリア・メルボルンのシングルマザー・Janeさんとその娘のIzzyちゃんのもとで18年を暮らしてきました。しかしある日、エサを食べることを止めてしまい、流動食でさえ受け付けなくなってしまったのだそう。Saskiaは甲状腺がんのためにあとは死を待つばかりだったのでした。
Maggieはどういう訳かお母さんのJaneさんの後に付いてまわり、「仲良くしよう」と言っているようだったとか。そこでJaneさんはMaggieにミートボールを与えてみることにしたそうです。それからというもの、Janeさんは毎日午後になると外に出てご飯をあげるようになりました。それを見ていたネコのSaskiaはいつしかJaneさんの後を付いていくようになったそうです。そしてMaggieにあげていたミートボールを自分も食べ始めたのだとか。おそらく、鳥の存在が気になって生きる気力がムクムク湧いてきたのでしょう。瀕死の状態だったSaskiaはそれから3ヶ月を生きることができたのだそうです。

その後、Maggieは役目を終えたかのように一旦はどこかへ行ってしまいましたが、Saskiaが死んでしまってから2週間後にまた戻ってきました。まるで悲しみに暮れていたJaneさんとIzzyちゃんを慰めに来たようだったとか。それからずっとMaggieは家に住みつき、膝に乗ってきたり、遊べない時はキッチンの外から様子をうかがっていたりしているそう。まるで子犬のように笑顔を運んできてくれる存在になったのでした。

(文/訳 木口マリ)
写真/記事提供:Bored Panda
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