昨年11月投開票の茨城・神栖市長選挙をめぐり県選管が先月28日、市長の当選は無効と判断した。当落を覆す異例の判断に対し市長側は裁決を不服として、東京高裁に提訴する方針を示した。 市長選は、実家が明治34年創業の「木内製菓」の和菓子店を営む木内敏之氏と当時現職で3期目を目指した石田進氏の一騎打ちで争われた。得票数はいずれも1万6724票で、公選法の規定に基づき、くじ引きで木内氏が当選した。 だが、市選管は石田