日本ではわが子をほめられたら「そんなことありません」と謙遜するのが礼儀とされる。だがハワイと上海で塾を経営し、世界中の子どもたちと触れ合ってきた船津徹氏は、「日本の謙遜の文化が子どもの自己肯定感を下げている」と警鐘を鳴らす――。※本稿は、船津徹著『失敗に負けない「強い心」が身につく 世界標準の自己肯定感の育て方』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/omgimages※写真はイメージです