ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、スウォンジー・シティとの一戦で、流れを変えてナポリをベスト16進出へと導いたのは、おそらくFWドリエス・メルテンスだ。途中出場でFWゴンサロ・イグアインの決勝点をアシストしている。

ナポリは苦しんだが、今では前を見ている。メルテンスは『Kiss Kiss Napoli』で、次のように語った。

「大事なのは勝つことだけだった。そして、僕らは勝ったんだ。(ラファエル・)ベニテス監督から今朝何を言われたか? 監督はチームと話をしたよ。いくつかのミスが気に入らなかったみたいだ。まだ改善すべきことがあるんだよ」

決勝トーナメント2回戦で対戦するポルトとの勝負では、そういったミスが致命的になりかねない。

「ELは僕らの目標の一つだ。ポルトとの対戦はチャンピオンズリーグの試合みたいだね。彼らが強いのは確実だ。でも、僕らはすでに強いチームたちとも戦ってきた。勝ちたいと思っている。ただ今は、次のリヴォルノ戦に集中しよう」

イグアインがいないのは大きな痛手だ。

「ピピータ(イグアイン)の不在は感じるだろうね。でも、いずれにしても勝てるだけの強いチームが僕らにはあるんだ」

2位ローマはそれほど離れているわけではない。

「順位のことは考えていない。ドローに終わったジェノア戦のリベンジを感じている。僕らはしっかり集中し、最近の試合のように失点することがないようにしなければいけない」

メルテンスはナポリでの経験を楽しんでいるようだ。

「うまく溶け込めているよ。もちろん、先発で出場できれば、さらにうれしい。でも、僕は監督やチームメートたちと素晴らしい関係にあるんだ。それに、街には魅了されている。サポーターがそばで支え続けてくれれば、僕らは最後に何か勝てるはずだ」