フィオレンティーナは11日のコッパ・イタリア準決勝セカンドレグでウディネーゼと対戦する。間違えることのできない大事な一戦だ。敵地でのファーストレグで1−2と敗れているヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、試合を前に次のように話した。

「明晰でなければいけない。試合は長いし、さらに長いものになることもあるかもしれない。ウディネーゼは強くて難しい相手だ。(アントニオ・)ディ・ナターレは最高の選手で、(ルイス・)ムリエルもそういう選手になれる。守備陣は経験豊富で、全員がとてもよく走る。彼らの価値は、インテルとミランを下したことで分かるだろう。(フランチェスコ・)グイドリン監督は経験豊富な指揮官で、今季はすでに2回、我々に勝っているんだ」

フィオレンティーナには素晴らしい朗報が届いている。FWマリオ・ゴメスが招集メンバーに復帰したのだ。ベンチスタートだろうが、シーズン終盤のスパートを考えれば、彼がいることは大きな価値があるだろう。

それでも、依然として負傷者がいるフィオレンティーナだが、一部の選手は回復できるようだ。

「(マッシモ・)アンブロジーニは今日練習に戻る。(アルベルト・)アクイラーニは2日前からチーム練習しているよ。ゴンサロ・ロドリゲスに関しては楽観している。だが、最終練習で多くのメンバーのコンディションを見なければいけない」

「(フアン・)クアドラードはアタランタ戦でとても良いプレーをした。ウディネーゼの会長は、彼らに決勝進出を譲るなら、クアドラードの保有権を譲ると言っていたね。私は、彼らが我々を(決勝の地)ローマに行かせてくれれば、ウディネーゼにクアドラードをプレゼントすると言っておくよ(笑)」

デッラ・ヴァッレ・オーナーになって初のトロフィーを獲得したいという意欲は計り知れない。

「ファイナルにたどり着くことができたら、多くの投資をしてきたオーナーにとって、フロントや選手たちにとって非常に名誉な報いだ。全員がとても良い仕事をしてきたんだよ。こういう試合を戦えるのは素晴らしいことだ。こういう試合の準備ができるのは特権であり、誇りだよ」

1月にミランから加入したFWアレッサンドロ・マトリは、本拠地フランキでの初ゴールを目指している。

「アレッサンドロはチームのために全力を尽くしている。だから、チームメートと監督たちは彼を評価しているんだ。彼が来たときのコンディションからすれば、今の彼はそれ以上のプレーをしている。だが、準決勝となれば、気迫や経験が大事になる」