ミランは26日のセリエA第21節で、カリアリと敵地で対戦する。勇気と勝ち点をチームにもたらすための重要な一戦だ。その前日の会見で、クラレンス・セードルフ監督は時間を求めている。

「我々のようなクラブの目標は常に同じだ。だが今は、気合を入れて結果と勝ち点を手にしようとしなければいけない。チャンピオンズリーグ(CL)? 今の我々は勝ち点22だ。焦点はそこじゃない。今の我々は仕事をしなければいけないんだ。主な目標はそこじゃないんだよ」

「私はチームを再建させるためにここにいる。最初の結果はすでに見えていると思うよ。私の目には明らかだ。選手たちの反応や変更への姿勢などね。今は仕事をしなければいけない。だから、サポーターには我慢を求めたいんだ。チームは危機を抜け出そう、仕事をしようという素晴らしい意欲を見せている」

「ミランのレベルに戻るには時間が必要だ。最も偉大な指揮官たちでも、それぞれの人のことを知り、難しい状況に対応するためには、時間を必要とする。ここ2試合では、意欲があったし、改善もいくつか見られた。ただ、まだ仕事をしなければいけない」

「(サリー・)ムンタリはまだリスクを冒すタイミングじゃない。リーグ戦は長く、我々にはシーズン終了まで彼が必要なんだ。どの選手のこともリスクは冒したくない。(クリスティアン・)サパタ? 彼のケガも残念だ」

「マイケル・エッシェンのことは非常によく知っている。話はしたよ。素晴らしい選手だ。戦士であり、中盤で使うつもりだ。それに、ピッチ内外で素晴らしい価値をもたらしてくれるだろう。パーソナリティーのある男で、チームの役に立つだろう」

「すべての選手に、それぞれの『戦士のスピリット』がある。それは彼らの目に見たよ。あとはそれを引き出さなければいけないというだけだ」

最後に、セードルフ監督はMF本田圭佑について、このように話している。

「彼のことは長年追ってきた。彼についても、我々は我慢しなければいけない。ロシアからセリエAに移るのは簡単なことじゃないんだ。時間を与え、イタリアサッカーに馴染めるように助けなければいけない。イタリアサッカーはとてもレベルが高いんだ」