10月5日のサン・シーロでの試合で、ローマは開幕からの連勝が偶然でないことを示した。インテル戦の前半だけで3点を奪取したのだ。そのうちの2点目は、FWフランチェスコ・トッティのものだった。そのトッティは、再びミラノでリスタートする。

ローマは16日のセリエA第16節で、ミランとサン・シーロで対戦する。ルディ・ガルシア監督はトッティの起用を明言しなかったが、次のようにほのめかした。

「フランチェスコがいれば、我々はもっと強くなる。まだフル出場できる状態ではないけどね。(マッティア・)デストロも同じだ。トッティは先週出場しなかったが、チームを助ける用意ができたようだ。彼が戻ってきたのは素晴らしい。キャプテンがいないよりいる方が良いんだ」

一方で、ガルシア監督はミランに大きな敬意を払った。

「ミランにハイレベルな選手たちがいるのは周知のとおりだ。強い選手がいなければ、チャンピオンズリーグでグループリーグを突破することはできない。ホームでのミラン戦がさらに難しいことは分かっているよ。ハードだと分かっているが、我々は勝ち点3を目指すよ」

「ミランは(マリオ・)バロテッリとカカーだけじゃない。バロテッリはいつでもゴールできる選手だ。カカーは完成されている。我々は、彼ら2人にスペースを与えないようにしなければいけない。素晴らしい試合になることを願おう。我々にとっては、勝ち点3で帰るということだ」

ローマはミランに勝てばユヴェントスに食らいつける。

「スクデットについて話した選手がいる? 我々がしなければいけないのは、有利なチームたちトラストスパートすることだ。ユヴェントス、ナポリだと思う。だが、どうしてチームに余分なプレッシャーをかけるんだ? 我々はできるだけ高い順位で終えなければいけない。そしてできるだけ高い順位には、首位もある」

「我々の計画はそのためのものではないが、何があるかは分からない。あと23試合あるんだ。できるだけ多くの勝ち点を挙げたい。だが、我々が野心を欠くことはないよ」

ローマはDFマイコン、MFダニエレ・デ・ロッシ、MFケヴィン・ストロートマン、MFアレッサンドロ・フロレンツィ、MFアデム・リャイッチと、多くの選手が累積警告リーチの状態だ。

「試合に出る選手のことをポジティブに考える方が良い。私は選手たちを全面的に信頼している。11人の選手だけで15試合無敗はできない」

ユヴェントスとナポリがチャンピオンズリーグ(CL)で敗退したのは、精神的に彼らにとって良いことなのだろうか。

「有利にも不利にもなり得る。どうなるかを見てみよう。彼らはCLがなくなるが、ヨーロッパリーグ(EL)を戦うんだ。勝ち進めば、とても強いチームたちがいる。ELで優勝できるなら、それでいいよ」