普通のファウルを犯し、2枚目のイエローカードを受け、抗議をして、チームメートたちに引き留められる。だが最後には我を忘れ、ドレッシングルームに向かう際に、主審に向けてつばを吐いてしまった。ロシア1部のトム・トムスクでプレーするウラジミール・キセンコフのことだ。

だが、この行為は大きな代償となった。ロシアサッカー連盟の規律委員会は、キセンコフに6試合の出場停止を科したからだ。

問題となったのは、リーグ年内最終戦となった8日のテレク・グロズヌイ戦。キセンコフは73分、テレクMFマウリシオへのファウルで主審から2枚目のイエローカードを出された。そして、ピッチを離れる際に、キセンコフは非難されて当然の行動を取ってしまった。試合後、キセンコフは行為を否定したが、テレビ映像でとらえられている。

今季から1部に昇格したトム・トムスクは、キセンコフだけでなく、GKペトル・バセクも退場となり、9人で試合を終えた。結局、トム・トムスクは0−2で敗れている。