カプリのチーロ・レンボ市長が、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長を告訴することに決めた。8日前のFWゴンサロ・イグアインの負傷に関するデ・ラウレンティス会長の発言に対するものだ。

レンボ市長は3日に市の委員会を開き、信頼する法律家に告訴を検討するように依頼した。委員会はこれに満場一致で賛成。10日以内に書類を提出するように求めている。

デ・ラウレンティス会長は、イグアインが海に飛び込んで顔面を負傷した翌日、「病院は縫い方も分かっていない」「アフリカじゃないんだ」と、カプリの選手に対する治療が不十分だったと批判。1億ユーロ(約130億円)の損害賠償を求め、そのお金は必要としている人たちに寄付すると発言した。

レンボ市長の動きは、この発言を受けてのものだ。同市長はデ・ラウレンティス会長の発言に対し、同日中に「イグアインへの対応は適切だった」「そもそも、選手の状態を見てもいない人間がこのような発言をしているんだ。どうして医者を責めるのか、理解できない」と反論していた。