6日(土・現地時間)、カナダ・オンタリオ州ウィンザーのシーザース・ウィンザーで開催された、ベラトールFC「Bellator64」。今大会では、BFC世界ウェルター級選手権試合を筆頭に、マルロン・サンドロ×アレッシャンドリ・ベセーラのフェザー級トーナメント準決勝戦、日本から上田将勝&中村アイアン浩士が出場したバンタム級トーナメント準々決勝2試合がメインカードで行われた。

シーズン5・ウェルター級トーナメント優勝者=ドゥグラス・リマを相手に防衛戦に臨んだ、王者ベン・アスクレンは、ジャッジ三者が50-45を付ける完勝、その試合レコードを10(勝)-0(敗)に。フェザー級準決勝戦はサンドロがベセーラとのブラジリアン対決を判定2-1のスプリットで制している。

また、トラビス・マークスと対戦した上田は、初回から相手の勢いに劣勢となった。上田のミドルをキャッチしたマークスは、そのまま組み付いてバックを奪うと、高々と抱え上げ、豪快にマットへ叩きつける。

ここでキムラアームロックの態勢を作った上田も下からストレートアームバーを見せたが、これを凌いだマークスは、その後も上田の蹴り足を掴んでからの左ストレートや、不安定なポジショニングながらもニアマウントからバックの状態でキープするなど互角以上にやり合い、3Rこそ上田が腹固めのような態勢からパンチを落として攻勢となったが、ジャッジ三者は29-28をつける3-0でマークスを支持。勝ったマークスは「最初から自分をアンダードッグだとは思っていなかった。勝つためにここに来たし、そうした」とコメントした。

さらに、ホドリゴ・リマと相まみえた中村は、ミックスポジションやガードで上をとり、パウンドを落とし続ける展開を維持、リマも下からハイガードを作っては腕十字やオモプラッタを積極的に仕掛けたが、中村も冷静に対処し、きっちりと判定勝ち。試合後は「北米で戦うのは初めてなので、序盤は違和感を感じたが、2Rからはとても良くなった」と話した。
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