川尻&今成、シンガポールで一本勝ち
セミファイナルに出場した川尻達也は、KOTC世界バンタム級王者エディ・サンチェスと対戦、試合開始早々にテイクダウンを奪うと、サンチェスのハイガードからの鉄槌に嫌な顔をするシーンもあったが、得意のパス狙いからマット・ヒューズ・ポジション&エルボーを狙う。ここでブリッジを合わされて下になった川尻だが、落ち着いて三角絞めに捉え、珍しいガードからの攻撃でタップを奪った。
白井はイヴォルブMMA所属のファブリシオ・モンテイロと対戦し、序盤はステップワークと蹴りを有効に使ったが、真っ直ぐ下がるところにパンチを受け、徐々に劣勢に。投げを打った際にバックに回られパンチを受けると、最終回にはテイクダウンを許し0-3の判定負けを喫した。オランダの強豪メルビン・マヌーフと対戦した中西はヒザの上をカットし流血に見舞われる。さらにマヌーフもローを蹴った際にスネを大きく開き、両者が試合続行不可能と判断され、ノーコンテストとなった。
メインではゾロ・モレイラが柔術&ムエタイの融合を見せ、フィリップ・エノモトをローで崩して、寝技に移行するとバックから腕十字を極め、メインを一本で締めた。注目のフィリピン人打撃系対決は、スプリットながらオーレ・ローセンがエドゥアルド・フォラヤンを判定で下している。
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