2007年に所属事務所との契約が解除され、一部メディアから引退報道もあった女優の奥菜恵。しかし、その1カ月後に「芸能界を引退した覚えはない」と公表し、昨年4月には自叙伝「紅い棘」(双葉社)を発表して芸能活動を再開、公式サイトを開設したほか、映画「シャッター」でハリウッドデビューも果たした。

そんな奥菜恵の顔が変わったと、ネットを中心に物議をかもしている。話題となっているのは、「月刊シリーズ」(新潮社)でプロデューサーを務めるイワタ氏の公式ブログ(http://iwata-blog.seesaa.net/)に掲載された写真。同誌は毎月女性タレント1人を取り上げているグラビア誌で、奥菜恵も00年7月発売の「月刊奥菜恵」と今年1月13日発売の「月刊奥菜恵ファイナル」で登場している。

イワタ氏は1月14日のエントリーで奥菜恵のアーティスト写真を撮影したことを紹介。カメラマンは昨年6月発売の「月刊小泉麻耶」で撮影を担当した沢渡朔氏で、イワタ氏は「贅沢なアー写です」「沢渡氏と奥菜恵の空気感がスゴく合っていて見ていてとても心地好かったです」との感想をつづっている。

ネットなどで注目を浴びているのは、ここに掲載された2枚目の写真。以前と顔の容貌が異なっているように見えるため、驚きの声が続出している。中には、元バレーボール選手の「大林素子に似ている」とする意見もあるようだ。

とはいえ、この写真はノーメイク状態で撮影された模様。イワタ氏のブログに掲載されている1枚目の写真はしっかりメイクされているため、2枚目はプライベートショットなのかもしれない。また「月刊奥菜恵ファイナル」では以前と変わらぬ姿を披露しているので、単に撮影角度によって、普段の奥菜恵とはやや異なる趣きに仕上がっているだけ、という可能性もありそうだ。