【宝塚記念】クロワデュノール 大雨ものともせず力強い走り披露 斉藤崇師「これでスイッチが入ると思う」
「宝塚記念・G1」(14日、阪神)
春の古馬3冠コンプリートを目指すクロワデュノールが3日、大雨をものともせず1週前リハを敢行。たたきつけるような雨粒にも負けることなく、力強い走りを披露した。
団野(レースは北村友)を背に栗東CWでメアグローリア(2歳新馬)とグロリアラウス(5歳オープン)を外から力強くねじ伏せ、6F84秒1−36秒9−11秒6をマークした。斉藤崇師は「後ろから外を回ってしっかりめに。少し体が緩んじゃってまだ重たい感じがするけど、これでスイッチが入ると思う」と持ち前の調整力に期待した。
ギリギリまで上昇カーブを描く。大阪杯は当日朝に坂路へ入り、天皇賞・春は1日に2本登坂する日も設けつつ、極限のボディーを作り上げた。ここまでも通常運転だけに「息遣いは大丈夫。気持ちと体の引き締めだけかなと思うので、今週と来週を注意しながらやれたら」と指揮官に焦る気持ちはない。春3冠は創設初年度の17年にキタサンブラックがリーチをかけて以来、2頭目の挑戦。今度は息子が前人未到の大記録に挑む。
