ついに優待を新設した「上場77年目の三菱系企業」…優待のカリスマも「インパクトがすごい」と驚いた【おすすめ優待銘柄7選】

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老舗企業も優待に参入

2026年度が始まって1ヵ月以上が過ぎました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

何かが新しく始まる春という季節は、心身ともにエネルギーを使うもの。少しずつ新しい生活に馴染んで充実している方もいれば、予想以上の忙しさに少し気疲れしてしまっている方もいるんじゃないでしょうか。

さて今回は、一区切りとして、2025年度(2025年4月から2026年3月)に新たに優待を導入した銘柄を振り返ります。

前編記事〈値上げ続きのカルビーがついにお菓子がもらえる優待を新設、ラーメン付きの高配当株も新登場「おすすめ優待銘柄7選」〉では、お菓子や外食が楽しめる優待を解説しました。

本記事では、新たに優待を発表した老舗企業や変わった優待がもらえる企業を紹介します

90ロールのインパクト

上場70年以上の会社も優待新設を続々と発表。老舗企業も優待の魅力に負けてしまったのでしょうか。

1949年に上場した三菱倉庫(9301)。上場77年目にして初優待です。300株を1年以上継続保有で電子マネー1000円がいただけます。優待としてはそれほど魅力的ではないですが、三菱傘下の倉庫・物流の会社です。安定感はピカイチ。

同じく三菱グループの三菱製紙(3864)も1949年の上場。優待新設のタイミングを三菱倉庫と揃えたのでしょうか。内容はさすがに違っていて、500株以上、1年以上継続保有で自社製品(ティッシュペーパー等)4種類の中から選べます。ティッシュ50箱やトイレットペーパー96ロールなど、届いた時にかなりインパクトのある優待です。

くろがね工作所 (7997)の上場は1961年。オフィス家具がメインの会社です。配当利回りも高く、権利が少ない11月銘柄ですが、こちらの会社は継続前提に重要事象が付いているので投資判断は慎重に。優待は100株でクオカード1000円です。

ライブに招待してくれる銘柄も

最後にちょっと面白い新設優待。

優待額の総額が決まっており、それを株主数で分ける優待を発表したのがアスア(246A)

200株以上の保有で、総額2000万円を株主数で割った額のデジタルギフトをいただけます。

ちなみに2025年12月末日の株主名簿では、200株以上の株式を有する株主数は609名で、株主1人当たりの予定配布額は3万2841円でした。2026年6月末にどのくらいになっているかは分かりません。ちょっとドキドキの優待です。

ユニバーサルマナー検定3級(オンライン・eラーニング)受講料50%割引の新設優待を発表したミライロ(335A)。今の時代に必要な知識だと思いますので優待でお安く受講できるのはありがたいです。

脳ドックがお得に受けられるユカリア(286A)は、1000株保有で「スマート脳ドック」(2万4750円)が無料で受けられます。100株保有だと50%割引です。優待で健康管理もいかがでしょうか。

スペースシャワーSKIYAKIホールディングス (4838)の優待は、3月は全員にデジタルギフト500円相当ですが、9月は抽選でライブのご招待。どのイベントになるのか分かりませんが、例えば SWEET LOVE SHOWER / POP YOURS / at-home cafe / FUKUOKA MUSIC FES. などが挙がっています。株数に応じて応募できる数が変わるので、多く所有すると確率は上がります。

約180社が優待を新たに導入

ざっと見てきました新規優待。2025年度の新規優待導入企業数は約180社。一時期減少傾向でしたが再び増加しました。個人株主の獲得と、IRの充実、個人株主との対話の一つとして活用する企業もこの先増えてくると思います。

導入に便利で、どの株主も満足度の高いクオカードやデジタルギフトの優待は今後も増えると思います。ただ、その会社独自の地元の名産品や自社サービスなど、株主を楽しませてくれる優待新設も増えてくれると嬉しいです。

新しもの好きな方、新規優待株、いかがでしょうか。

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