山形放送

写真拡大

中学2年生を対象に山形県内企業の仕事を紹介するキャリア教育の出前授業が14日、山形市の中学校で行われました。

この出前授業は、県内の中学生に地元の魅力を伝えて県内企業との架け橋になろうと広告代理店の青陵社が企画したものです。
14日は、山形市の第十中学校に通う2年生およそ190人を対象に行われ、県内企業6社が参加しました。
開講式後は各教室で、企業の仕事内容などについて学びます。
生徒が持っている冊子。主催した青陵社が発行した県内のお仕事情報誌、「やまがたGOOD JOBマガジン」です。
県内51社の情報がわかりやすく掲載されています。青陵社は4月、県の教育委員会に冊子を寄贈。今後、県内すべての中学2年生に配布される予定です。
14日は、冊子を参考にしながら企業説明などの講話が行われました。
東北地方にある高速道路の保全管理を行う会社は冬場、雪で見えづらくなった路側帯の位置を示すライトや点検器具などを持ってきました。

講師「このくらい重いんだよって体験してもらいたいんだけど誰かもってみたい人」
実際に職員が装備しているハーネスとヘルメットを着用してみます。
生徒「かっこいい」
講師「実際に重いの身に付けて点検するってどう」
生徒「ちょっと大変だなって思いました」

一方、こちらは雪国の交通インフラを支える会社。

講師「実家はみなさんの近くのとんとんラーメンの近く」

地元トークで生徒との距離を縮めます。

講師「みなさんが絶対将来ぶち当たる壁として自分ってどんな会社に入ればいいんだろうとなる日が絶対来る 自分の興味や強みを知るのがキャリア探求の第一歩だといわれている 自分の好きなことと得意なこと 得意になりたいことも十分原動力になるので そういうのを仕事を選ぶ節目の場面が来たときに一度思い出してもらえたら」

授業はおよそ2時間行われ、生徒たちは真剣な眼差しで各企業の話を聞いていました。

生徒「夢とか決まっていないが話を聞いて仕事を見つけるにあたって大切な好きと得意の所を見つけるというのが知れたのでよかったなと思いました」
生徒「自然に関する会社に入りたいと思いました」
株式会社ネクスコ・エンジニアリング東北 三上圭吾さん「きょうをきっかけに少しでも高速道路に興味を持っていただいて私たちと一緒に高速道路の点検の仕事をできれば」
株式会社青陵社 媒体企画部 佐竹慎也部長「山形には良い企業があり東京 世界にも魅力ある会社もありますが いろんな会社を知ることで今後の自分の将来を決めるきっかけにしてほしい」

青陵社では今後もこうした出前授業を行っていきたいとしています。