「コープみらい」届いた食品が“尿まみれ”に…ネットではドライバーに同情の声も
6日、生活協同組合「コープみらい」は公式ホームページにて「配送委託先における不適切な衛生管理事案とお詫び」と題するエントリーを投稿した。
ホームページによると、4月28日に荷物を届けた組合員から「冷蔵品が黄色い液体に浸かっている」「尿のような臭いがする」と連絡が入り調査を行ったところ、担当していた従業員が車両荷台内において尿意を催し、荷台内にあった廃棄予定の配送器材に排尿した後に、尿が漏れ出し冷蔵品にかかっていたことがわかった。
ネットでは既に4月末日の時点で話題となっていたが、連休終わりの6日をもって、コープみらい本社が明らかにした。
今回、「排尿」の事実がわかったことで、ネットでは「信じられない」「食品を扱っているだけにあり得ない事故」「何を考えて荷台で尿をしたんだろう」といった声が相次いだ。
その一方で、勤務中にトイレに行けない配送員には同情の声もあった。
全ての食品配送のドライバーが同様の問題点を抱えている訳ではないが、業種によってはドライバーや配送員がトイレにも行けないほど多忙になることがある。そのため、簡易的な容器を使用して排尿することは実際にあるようだ。
事実、大型トラックなどは簡単に駐車できるスペースが限られているという事情もあり「トイレ問題」は全ドライバーが抱える問題である。そのため「ドライバーや配送業者の排泄問題は業界全体で考えるべき」「配送業者がブラックと呼ばれるゆえんだろう」「むしろ同情してしまう」という同情の声も少なくない。
だが、仮にも「コープみらい」は食品を配送する業者である。実際、他人が排泄した尿とこれから口に入れる食品が同じ空間に存在していたのは利用者としては決して気分の良いものではないだろう。
今回、尿問題が明るみになった「コープみらい」。これが氷山の一角でないことを祈るばかりだ。
