タケノコを無断で掘ろうとし顔から転倒して鼻に刺さる、男性が賠償を求めて景勝地を訴える―中国
中国メディアの快科技によると、タケノコを無断で掘ろうとし顔から転倒して鼻に刺さってけがをした男性が賠償を求めて景勝地を訴えた。
重慶市綦江区の男性は2025年10月、景勝地の遊歩道から無断で竹林に入りタケノコを掘り起こそうとしたところ、タケノコにつまずいて顔から転倒して鋭いタケノコが鼻に刺さった。
病院で鼻腔貫通損傷、鼻中隔・副鼻腔骨折と診断され、入院と治療のため2万元(約46万円)余りを支払った男性は、景勝地が安全保障義務を怠ったとして3万6000元(約82万8000円)余りの賠償を求める訴えを起こした。
景勝地側は、入り口と道沿いにタケノコ採取禁止の警告標識を設置するなど合理的な安全保障義務を果たしていて、男性がけがをしたのは無断で非遊覧エリアに入りタケノコを掘り起こそうとしたことによるもので、責任は男性側にあると主張した。
裁判所は、景勝地が合理的な安全保障義務を果たしていたとし、事故のすべての原因は成人である男性が遊歩道から無断で竹林に入りタケノコを掘り起こそうとしたことにあり、景勝地は事故後に速やかに救助しており過失はないと判断し、男性の訴えを退けた。(翻訳・編集/柳川)
