「疑念」「明らかな理由がない」欧州名門の主力だった日本人MFがなぜ冷遇? 地元メディアも困惑「起用可能な状態で使われていない」
その大事なシーズン終盤戦で、旗手怜央が出場機会を失ってきている。リーグ戦の2試合にスコティッシュ・カップ準決勝と、ここ3試合でベンチスタート。ピッチに立ったのは、後半73分に投入されたリーグ前節での17分間にとどまった。
元コーチのダレン・オディーは、セルティックにとって「ベストのMF」である旗手が出場していないことは問題だと指摘。さらに、マーティン・オニール監督が選んでいないのではないとの見解を示した。旗手に何かがある、と見ているのだろう。
これを受け、専門サイト『Celts Are Here』は22日、「(オディーの)コメントは状況が明確でないことを示している。明らかな理由が与えられていない。それが疑念につながっている」と報じた。
「ハタテがいないと、中盤は相手のラインを突破するよりもボールをキープするようになる。ポゼッションしていても、決定的なところが失われる。それはほかの選手たちにも影響する。カラム・マグレガーの位置はより低くなり、FWの選手たちは中盤からのつなぎなしにスペースを見つけなければならない」
「リーグ戦は残り5試合。カップ戦の決勝も控える。そのなかでこういう決断は大きい。選手は役割を担うか、さらに遠ざかるかだ。今のハタテはそのはざまにいる。起用可能な状態だが、使われていないのだ」
かつて中村俊輔氏(現・日本代表コーチ)が活躍して名門で、主力を張ってきた旗手はなぜ出場しなくなっているのか。残りわずかとなった今季、ピッチに立つ機会は残っているのか。今後が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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