ここにきて出場機会が減っている旗手。(C)Getty Images

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 セルティックはリーグ戦で首位に3ポイント差の3位につけ、逆転優勝を目指している。スコティッシュ・カップでは決勝に駒を進め、タイトルを狙っているところだ。

 その大事なシーズン終盤戦で、旗手怜央が出場機会を失ってきている。リーグ戦の2試合にスコティッシュ・カップ準決勝と、ここ3試合でベンチスタート。ピッチに立ったのは、後半73分に投入されたリーグ前節での17分間にとどまった。

 今季はシーズンを通じて好不調の波を指摘され、レギュラーの座も安泰ではなくなった。それでも、3月に入ってスタメンに復帰し、調子が上向くことが期待されていたが、ここにきて再びブレーキだ。

 元コーチのダレン・オディーは、セルティックにとって「ベストのMF」である旗手が出場していないことは問題だと指摘。さらに、マーティン・オニール監督が選んでいないのではないとの見解を示した。旗手に何かがある、と見ているのだろう。
 
 これを受け、専門サイト『Celts Are Here』は22日、「(オディーの)コメントは状況が明確でないことを示している。明らかな理由が与えられていない。それが疑念につながっている」と報じた。

「ハタテがいないと、中盤は相手のラインを突破するよりもボールをキープするようになる。ポゼッションしていても、決定的なところが失われる。それはほかの選手たちにも影響する。カラム・マグレガーの位置はより低くなり、FWの選手たちは中盤からのつなぎなしにスペースを見つけなければならない」

「リーグ戦は残り5試合。カップ戦の決勝も控える。そのなかでこういう決断は大きい。選手は役割を担うか、さらに遠ざかるかだ。今のハタテはそのはざまにいる。起用可能な状態だが、使われていないのだ」

 かつて中村俊輔氏(現・日本代表コーチ)が活躍して名門で、主力を張ってきた旗手はなぜ出場しなくなっているのか。残りわずかとなった今季、ピッチに立つ機会は残っているのか。今後が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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