清水エスパルスは23日、無料招待企画のチケットが不正に取得されたとみられる事象を検知したと発表した。

 クラブは29日にホームで開催されるJ1百年構想リーグWEST第13節V・ファーレン長崎戦で、50組100名無料の招待企画を実施。ところが、同企画の当選発表後、3アカウントから計58枚分のチケット取得が確認されたという。内訳はアカウントAが26枚、アカウントBが18枚、アカウントCが14枚としている。

 この取得状況を踏まえ、クラブは慎重に確認を行った結果、当該チケットについて無効化措置の対象と判断。チケット58席分を無効化した。

 クラブはチケット不正転売の禁止を改めて通知し、「本件のような観戦招待企画における不正な取得行為(過度な取得)につきましても、不正転売につながる行為として厳正に対応してまいります」と表明。「今後の試合においても転売行為が確認された場合は、当該チケットを無効化するとともに、転売行為者の特定および必要な処分を行います」としている。

 そして「転売チケットの購入という違反行為に起因して発生したトラブル(入場不可、返金不可等)について、クラブは一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。清水エスパルスでは、今後もこのような違反行為を未然に防ぐため、再発防止策の徹底に努めてまいります」とし、「ご来場の皆様におかれましては、観戦マナー・ルールを遵守のうえ、ご観戦くださいますようお願い申し上げます」と呼びかけた。

 今回のリリースを発信したクラブ公式X(@spulse_official)に対し、「招待チケの不正取得に対する取り締まり、ありがとうございます!!」「せっかくの無料招待企画(未来のファンを増やすための取り組み)を悪用するなんて悪質すぎますね…」「不正な転売を未然に防止できたのはGJ」「どうやったらこんなに無料チケット取得できるのよ」「こういう転売があると企画自体が無くなってしまう」などの声が寄せられている。