2回に同じルーキーの9番・竹丸にプロ初安打を献上した桜井頼之介

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◆JERAセ・リーグ 巨人5―1中日(22日・前橋)

 中日のドラフト2位・桜井頼之介投手(東北福祉大)が3回4失点(自責3)で、プロ3度目の先発でも初勝利をつかめなかった。「チームに対して役割を果たせなかったことをすごく悔しく思います。四球から打たれる、毎回そう。もうちょっと考えて野球をしたい」と唇をかんだ。

 2回は先頭の平山をストレートの四球で歩かせ、1死一、三塁から佐々木の適時打で先取点を献上。続く1死一、二塁の場面でキャベッジを遊ゴロに仕留めたが、二塁・田中の一塁送球がそれて併殺を奪えず。2死一、三塁と続いたピンチでプロ初スタメンの石塚に2点三塁打を浴びた。

 これで終わらなかった。なおも2死三塁の場面。ダルベックを平凡な飛球に打ち取ったと思われたが、本塁上の打球が風に流され、マウンド付近にポトリ。内野陣が"お見合い"する形で4点目を献上。不運も重なった。

 桜井は、プロ初先発の3月28日の広島戦(マツダ)こそ7回1失点(自責0)と好投したが、4月4日のヤクルト戦(神宮)は2回6失点KOで初黒星。同15日の広島戦(バンテリンD)ではリリーフ登板で2/3回を無失点に抑え、そこから中6日でこの日の先発に臨んでいた。