2季連続の降格となったレスター。(C)Getty Images

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 現地4月21日に開催されたチャンピオンシップ(イングランド2部)の第44節で、23位に沈むレスターは平河悠が所属する7位のハルとホームで対戦。2−2で引き分けた。

 この結果、残留ラインの21位ブラックバーンとの勝点差が7となり、2試合を残して3部降格が決定した。

 2015-16シーズンに元日本代表の岡崎慎司らを要して奇跡のプレミアリーグ制覇を果たしたレスターは、22-23シーズンに10季ぶりの2部降格。それでも翌シーズンにはチャンピオンシップ優勝を果たして1年でのプレミア復帰を果たした。

 しかし昨シーズン、プレミアリーグを18位で終え、再び2部に落ちると、今シーズンは成績不振に加え、イングランド・フットボールリーグ(EFL)の財務規則違反による勝点6減点処分を科されたことも痛手となり、2シーズン連続での降格となってしまった。
 
 英公共放送『BBC』によると、レスターのOBであるマット・パイパー氏は、「このクラブの将来が本当に心配だ。トップがこのままクラブを支配し続ければ、クラブは消滅してしまうだろう。大きな変革が必要だ」と古巣を批判する。

「この状況がいかに危険かを話し合う必要がある。最悪の場合、イングランドサッカー界のどん底に落ち込むことになるだろう。首脳陣は数々のミスを犯し、あまりに未熟。このままクラブを支配し続けるなら、状況は良くなるどころか、さらに悪化する一方だろう」

 また、「今シーズン、彼らが見せたパフォーマンスは恥ずべきだ。選手たちも責任を負わせる必要がある」と今季の戦いぶりにも怒りを露わにした。

 かつて奇跡を起こしたレスター。復活を遂げられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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