京都児童事件で住民たちに広がる不安 休校措置は「マスコミ対策」も
13日、京都府南丹市の山林で行方不明中だった男子児童が遺体で見つかったことを受け、男子児童が通っている小学校は14日、臨時休校とすることを決めた。
小学校によると、休校の理由は「児童の心の安定を最優先に考えて」とのこと。遺体が見つかり、その夜のうちには保護者に対し緊急連絡で休校が伝えられた。
現在まで、男子児童を連れ去った犯人および容疑者は逮捕に至っておらず、今回の学校側が休校という判断を下したことについてはネットでも「仕方がないと思う」「同級生をケアしほしい」「犯人が近くに潜伏している可能性を考えると仕方がない」「混乱が収まるまで待つしかないよね」といった声が相次いでいた。
だが、学校が休校することに対してはネットでは心配の声も相次いだ。
小学校は新学期に入っており、新入生にとっては新しい学校、他学年にとっては新しいクラスで学ぶことになる。そのため、環境に慣れていない児童にとって休校は精神的にも大きな負担を感じている可能性が高いほか、共働きの両親の場合は子どもが自宅で孤立してしまう可能性があるため心配の声もある。当然、同級生に関しては知っているクラスメートが命を奪われたということもあり、その精神的負担は計り知れないものがあるだろう。
また、犯人が特定されるまでは小学校近辺にも警察以外にもテレビ局、出版社などのマスコミが大挙して学校近辺へやってきていることから、不安を感じている児童や保護者も多いようだ。
15日には再開したものの、学校側としては、これらマスコミ対策も含めて児童の安全を守るうえでの休校措置と思われ、他のクラスメートのためにも早く解決してほしいものである。
