IntelとGoogleは2026年4月9日に次世代AIおよびクラウドインフラストラクチャの発展に向けた複数年にわたる協業を発表しました。

Intel, Google Deepen Collaboration to Advance AI Infrastructure - Intel Newsroom

https://newsroom.intel.com/data-center/intel-google-deepen-collaboration-to-advance-ai-infrastructure







Intel and Google Deepen Collaboration to Advance AI Infrastructure with Xeon CPUs and Custom IPUs :: Intel Corporation (INTC)

https://www.intc.com/news-events/press-releases/detail/1766/intel-and-google-deepen-collaboration-to-advance-ai

AIの普及が加速するにつれてインフラストラクチャがより複雑化・多様化する中で、今回の協業を通じて複数の世代にわたるIntelのXeonプロセッサーをGoogleのグローバルインフラストラクチャと連携させてパフォーマンスやエネルギー効率、総所有コストの向上を図ることが目的とされています。

また、IntelとGoogleはカスタムASICベースのデータ・プロセッシング・ユニット(IPU)の「Intel IPU ASIC E2000」を共同開発していますが、その連携もさらに拡大して利用率の向上、効率性の向上、ハイパースケールAI環境におけるより予測可能なパフォーマンスを実現することを目標としています。



Intelのリップ・ブー・タンCEOは「AIはインフラの構築と拡張の方法を根本的に変えつつあります。AIの拡張にはアクセラレータ以上のものが必要であり、バランスの取れたシステムが求められます。CPUとIPUは、現代のAIワークロードが要求するパフォーマンス、効率性、柔軟性を実現する上で中心的な役割を果たします」と述べています。

GoogleのAIインフラストラクチャ担当上級副社長兼チーフテクノロジストであるアミン・ヴァーダット氏は「CPUとインフラストラクチャの高速化は、トレーニングのオーケストレーションから推論、展開に至るまで、AIシステムの基盤であり続けています。Intelは20年近くにわたり信頼できるパートナーであり、IntelのXeonロードマップはワークロードの増大するパフォーマンスと効率性への要求に応え続けることができるという確信を与えてくれます」と語りました。

IntelとGoogleによる今回の提携拡大は、AI時代に向けたオープンで拡張性の高いインフラストラクチャの推進という共通の取り組みを反映したもので、両社は協力して次世代のAI駆動型クラウドサービスの基盤を強化し、世界中の企業や開発者、ユーザーにおける継続的なイノベーションを支援していくと述べています。