【難読漢字】地名当て「粟加」 珍しい形の古墳があります

写真拡大 (全5枚)

全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。

本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

文、画像/おと週Web編集部

【何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!】

あなたは読めますか?

「粟加」という漢字を読めますか。「粟」の読み方が難しい。

難易度:★★★★☆

■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:おうか

粟加は、三重県津市安濃町(あのうちょう)に位置する地区です。かつての安濃郡安濃村にあたり、現在は津市の北西部に広がる、なだらかな丘陵地と田園に囲まれた地域となっています。

名前の由来については諸説ありますが、「粟(あわ)」の字が示す通り、かつて雑穀の栽培が行われていた土地であったことにちなむとする説が有力です。

観光スポットとして代表的なのは、地区のすぐ近くにある明合古墳(あけあいこふん)です。古墳時代に築かれた墳墓で、1952年に国の史跡に指定されています。

主墳は四角い墳丘の両側に張り出しをもつ「双方中方墳(そうほうちゅうほうふん)」と呼ばれるきわめて珍しい形状をしており、全国的にも例が少ない貴重な古墳として知られています。

このエリアのご当地グルメとして知られるのは、「津ぎょうざ」という大きな揚げ餃子です。安濃町周辺の飲食店でも地元の食材を活かした家庭的な料理を味わうことができます。

加えて、三重県内でも有数の酪農地帯としての側面もあり、新鮮な生乳を用いた乳製品なども特産品のひとつに数えられます。

肥沃な粘土質の土壌を活かして育てられた「安濃津かぼちゃ」も特産品として知られています。

【何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!】

【難読漢字】地名当て「粟加駅」 珍しい形の古墳があります(2枚)