初めて福島訪問をされた愛子さま(2026年4月7日、撮影/JMPA)

写真拡大

 東日本大震災の発生から15年にあたり、2026年4月6日から1泊2日の日程で、福島県を訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま。2日目は富岡町の夜の森の桜並木を通られた後、「とみおかアーカイブ・ミュージアム」をご視察。午後は大熊町の義務教育学校「学び舎ゆめの森」や浪江町の「道の駅なみえ」などを訪問された。

【写真】愛子さまと雅子さまリンクコーデ全身姿を見る。伝統工芸品を鑑賞される姿なども。

 この日、愛子さまが選ばれたのは、淡いピンクのテーラードジャケット。インナーにはタートルネックを合わせ、柔らかさの中に知的な雰囲気をプラス。ハイネックは落ち着きと誠実な印象を与え、場にふさわしい品格を演出していた。

 雅子さまもブルーのテーラードジャケットをお召しになっていた。テーラードの襟にダブルボタン、そしてフラップポケットの位置も雅子さまのジャケットとほぼ共通しており、さりげない"リンクコーデ"になっていた。

 ダブルボタンのジャケットは縦のラインを強調し、シルエットを整えて見せる効果がある。きちんと感もあるため、公務の場やフォーマルなシーンに適したデザインだ。

 雅子さまが"定番"としてブルーを着こなされる一方で、愛子さまもよくお召しになるピンクで柔らかさを表現し、美しいコントラストを生みだしていた。同じスタイルでもカラーで印象を変えることで、世代や個性の違いを自然に表現した装いとなっていた。