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去年12月、国土地理院が志賀原発の敷地に活断層が通っている可能性を指摘したことを受け、北陸電力は今月中にも原発周辺でボーリング調査を開始します。

国土地理院は、志賀原発の敷地を貫く形で断層があり、これが「活断層と推定される」と公表しました。

国の新しい規制基準では、過去12万年から13万年前以降に活動した活断層の真上に原発の重要施設を設置できないため、今回の断層が活断層であれば廃炉を迫られることになります。

北陸電力は、早ければ今月中に原発周辺の7つの断層でボーリング調査を開始し、収集したデータなどを基に、国土地理院が指摘した断層が「活断層ではない」と証明する方針です。

志賀原発を巡っては、国の原子力規制委員会で2号機の再稼働に関する審査が2014年から続いていて、規制委は国土地理院の指摘も踏まえ、活断層の有無を改めて確認する考えを示しています。