ホンダの歴代社長が「誰もカブを変えられなかった」納得の理由

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昭和の時代からずっと売れ続けてきたスーパーカブ。初代のパッケージを考えたのはあの本田宗一郎氏であり、驚くことに70年経った今もほとんど変わっていません。「俺の代でカブを変えてやる」――ホンダの歴代社長が口を揃えてそう宣言し、そして誰一人として成し遂げられなかったといいます。なぜ70年近く、あの車体は変わらないのか。そしてカブは将来どうなっていくのか?開発責任者にじっくり話を聞いてきました。(コラムニスト フェルディナント・ヤマグチ)

韓国食い倒れツアー!日本ではご禁制のレバ刺しを堪能

 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今週も明るく楽しくヨタ話から参りましょう。

 週末、韓国へ行って参りました。1日5食の食い倒れツアー、朝から晩まで食べ続けました。日本では食べるのが難しいユッケやレバ刺しも食べ放題。いやはや我ながらよく食べました。

田辺晋太郎くん、単なる「金髪の食いしん坊」じゃなかった

 食事はもちろん楽しかったのですが、今回のツアーを企画してくれた田辺晋太郎くんが凄かった。

 『満月をさがして』というアニメをご存じでしょうか。日本では20年ほど前に放映されてブームになった作品で、韓国でも放映され大ヒットしています。最近はブームが再燃し、クラウドファンディングで韓国語版の歌がCD化されるなど、新たなヒット商品になっています。

 先週末、その『満月をさがして』の劇中歌をフルオーケストラで聴かせるコンサートがソウルのKBSホールで開かれました。KBSはいわば韓国のNHK。KBSホールはNHKホールのような位置付けです。

 田辺くんはその中の数曲を書いた作曲家ご本人。終演後に主催者が彼の来場を告げると、会場はどよめき、大きな拍手に包まれました。そしてファンがどやどやと彼の周りに押しかけ、サインを求め始めました。

 場所を移して即席のサイン会。軽く100人は並んでいたでしょうか。中には「この曲に救われた」「自殺を思いとどまった」と涙ながらに語る子まで。みなさん流暢な日本語を話すのが印象的でした。

 写真をお見せできないのが本当に残念ですが(アニメ業界はライツが非常に厳しいのです)、サイン会場の熱気は、それはそれは大変なものでした。

 音楽が人を支えるとはこういうことなのでしょう。単なる食い倒れの金髪野郎かと思っていた田辺くん。見直しましたぞ。

 ということで本編へと参りましょう。

 累計販売台数1億1000万台超、ホンダ スーパーカブの開発者インタビュー・後編です。

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