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 今季からヤクルトの指揮を執る池山隆寛監督(60)が22日放送のNHK「サンデースポーツ」(日曜後9・50)内の恒例企画「セ・リーグ監督座談会 2026」に出演。チームの看板バッターについて“池山節”でライバル5球団監督の笑いを誘った。

 27日の開幕を前に行われた今年で11回目を迎える名物企画。座談会は現役時代に“ブンブン丸”の愛称でファンに愛され、思い切りの良いスイングで通算304本塁打をマークした池山新監督の話題で持ちきりとなった。

 同じく今季からDeNAの指揮を執る相川亮二新監督は「実は池山監督の大ファンでして…中学時代に。池山さんに“大ファンでした”とお伝えしたこともあって。同じタイミングで監督になることも凄くご縁を感じていますし、光栄です」と目を輝かせて告白。巨人の阿部監督が「子供からしたら、あれだけ振れる…凄いバッターだと」と語れば、阪神の藤川球児監督も「マネしていました。構えもフォームも大好きでした」と持ち上げた。

 ライバル球団の指揮官から絶賛コメントが相次ぐと、池山新監督はまんざらじゃない表情で「なんか、僕の座談会みたいで…」とニンマリ。「なかなかいい流れできていますね」と言って場を和ませた。

 場が温まったところで座談会は本題に。テーマは「看板バッターは〇〇だ!」。自軍に看板バッター、自慢の打者はいるか挙手を求められ5球団の指揮官が手を挙げる中、池山新監督だけが浮かない表情を見せた。その理由について「村上(宗隆)が抜けたあとは“本当に看板バッター募集中だ”という感じです」と渋い表情。続けて「僕は今、監督ですけど“池山”が欲しいぐらいで…」と真顔でボケると、5球団監督は微妙な笑みを浮かべ、スタジオは笑いに包まれた。

 進行を務めた同局の宮本真智アナウンサーから、他球団から見たヤクルトの看板バッター候補を問われると、藤川監督は「言いたくないですね。だって警戒するバッターでしょ」と笑顔。そんな中、広島の新井貴浩監督は「塩見選手っていうのは凄く良い選手だと思いますね。彼が1年間ケガなく140試合以上出られたら相手チームにとっては脅威になると思いますね」と真面目に答えた。さらに隣に座っていた中日の井上一樹監督もニコニコしながら「同じ意見だったと思います」と新井監督と発言の押し付け合いの“アイコンタクト”があったと大笑い。改めて「(塩見は)1番を打つことが多いと思うんですけど、嫌なバッターですよね」と“称賛”した。2人の意見を聞いた池山新監督は「本人に言っておきます」とまさかの塩対応。セ・リーグ最年長監督の“らしさ”あふれる間とトークに再びスタジオは笑いに包まれた。