関東や北陸から九州ではスギ花粉のピークを越えましたが、ヒノキ花粉のピークに入る所もあるでしょう。東北は3月末ごろまでスギ花粉のピークが続きそうです。花粉症の方は、マスクやメガネなど対策が欠かせません。

明日24日(火) 広い範囲で晴れて春本番の暖かさ 花粉が大量飛散

明日24日(火)は、広い範囲で晴れるでしょう。最高気温は関東から九州で20℃近くまで上がり、春本番の暖かさになりそうです。

桜の開花の便りが続々と発表される一方で、花粉は大量に飛散するでしょう。
スギ花粉のピークが続いている東北を中心に、一番上のランクの「極めて多い」が予想されています。ピークを過ぎている関東から九州でも、スギ花粉がまだたくさん飛ぶ所もありそうです。

ヒノキ花粉も飛び始めており、九州では増えてきている所もあります。明日は九州で多く飛ぶ所もあるため、引き続きマスクやメガネなどで対策をしっかりと行ってください。

28日(土)と29日(日)はお花見日和 花粉と紫外線対策を

明後日25日(水)は、関東から九州で雨が降りそうです。花粉の飛ぶ量は少し抑えられますが、東海や関東は雨の降りだしが夕方以降になるため、花粉が「非常に多い」と予想されている所もあります。
北陸や東北では日差しが届いて、花粉の飛散は「極めて多い」でしょう。

26日(木)は雨上がりで、花粉の飛ぶ量が増えてきそうです。29日(日)にかけては天気の大きな崩れはなく、28日(土)と29日(日)は最高気温が20℃を超える所もあるでしょう。

桜の開花が進んでいる所ではお花見日和になりますが、花粉対策が欠かせません。また、紫外線も強まってきているため、外で長い時間過ごされる方は紫外線対策も行ってください。

スギ・ヒノキ花粉のピーク予測

スギ花粉の飛散のピークは、福岡、広島、大阪では3月半ばまでに過ぎ、飛散量は減少してきています。高松、名古屋、金沢、東京でも、スギ花粉のピークを越えつつあります。一方、仙台ではスギ花粉の飛散のピークが今月末まで続くでしょう。

ヒノキ花粉は、九州から東北南部の所々で飛散していて、増加中です。ヒノキ花粉のピークは、4月上旬にかけて広い範囲で続くでしょう。
スギ・ヒノキ花粉の飛散が終息に向かうのは、4月中旬以降になりそうです。その後も大型連休ごろまでは、例年と同様に花粉の飛ぶ所があるでしょう。風が強い日などは、飛散量が多くなることもあります。ピークを過ぎてもしばらくは、花粉情報や気象情報を確認して、対策を行いましょう。

帰宅時・屋内での花粉対策

外出から帰ってきたら、うがいをしましょう。また、洗顔をして花粉を落とすとよいでしょう。髪の毛にも花粉が付着するのでしっかりとシャンプーをするのも効果的です。
花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると大量の花粉が室内に流入します。花粉のピーク時に1時間の換気をしたところ、3LDKのマンション一戸で、およそ1000万個もの花粉が屋内に流入したとの実験結果もあります。感染症対策として、換気をする機会も多いかと思いますが、窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。
なお、床やカーテンなどに花粉が多数付着している可能性がありますので、こまめに掃除をし、カーテンは定期的に洗濯をするとよいでしょう。