クリス・パレス撃破に導いたBフェルナンデス(中央)。(C)Getty Images

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 逆転勝利の立役者ブルーノ・フェルナンデスが、チームが抱える大きな問題点について語った。

 マンチェスター・ユナイテッドは現地3月1日、プレミアリーグ第28節で鎌田大地を擁するクリスタル・パレスとホームで対戦。開始4分で先制を許すも、57分にB・フェルナンデスのPKで同点弾、65分にB・フェルナンデスのクロスからベンヤミン・シェシュコが勝ち越し点を挙げ、2−1で勝利した。

 1ゴール1アシストの大活躍を見せたキャプテンは、試合後にクラブ公式のインタビューに対応。昨季15位に終わり欧州カップ戦から離れているなか、国内カップ戦をいずれも初戦で落とし、プレミアリーグ1つに絞られている現状を深く掘り下げた。

「これは非常に重要だ。今シーズンは週1試合しかプレーできず、本当に困っているからね。少なくとも、僕はそうだった!試合数が少ないせいで出場機会が減った選手たちも、きっと同じ気持ちだろう。ローテーションを組むのが難しくなるんだ。全員が出場機会を得る必要はあるが、週に1試合しかない状況では、監督が大幅なメンバー変更を行ない、多くの選手にチャンスを与えるのは難しい。

 ヨーロッパの大会は試合数が多いため、シーズンを通して全員が重要な存在だとチームが理解する点も重要になる。今もそれは変わらないが、試合数が増えれば出場機会も増える」
 
 もっとも、ユナイテッドはマイケル・キャリック暫定監督が就任以来、6勝1分と好調をキープしており、3位に浮上した。Bフェルナンデスは「非常に良い時期を迎えている。前向きな時期だ」と感じている。

「僕らにはこれができると分かっていた。それはあの時点(キャリック監督就任)からではなく、少し前のボクシングデー(12月26日)のニューカッスル戦から始まっている。チームの士気は非常に高く、次節のニューカッスル戦ではそれが大きな力となるだろう」

 勢いに乗るイングランド屈指の名門は、1−0で下した昨年末の前回対戦に続き、ニューカッスルを撃破なるか。今季こそは欧州カップ戦、それも最高峰であるチャンピオンズリーグの出場権を手にしたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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