県内のJR全路線「赤字」 100円稼ぐために1000円超かかる区間も【徳島】
JR四国は11月7日、2024年度の線区別収支を発表しました。
県関係は依然として、全ての路線で赤字となっています。
JR四国によりますと、7日に発表した線区別収支では、運賃の改定により営業収益がわずかに改善している区間はあるものの、設備修繕費が上回り、県関係は全ての路線で赤字でした。
赤字額は高徳線が6億9900万円、鳴門線が1億8200万円、徳島線が14億1900万円、牟岐線の徳島~阿南間が5億4400万円、阿南~阿波海南間が8億5000万円でした。
JR四国が算出した営業係数「100円の収入を得るためにかかる費用」を見ると、阿南~阿波海南間は1042円で、すべての線区の中で2番目に悪く、次いで鳴門線が361円、徳島線が261円となっています。
JR四国は「地域と一体になって、利便性向上や利用促進につなげていく」としています。
