バイエルン女子に所属する日本女子代表(なでしこジャパン)MF谷川萌々子が12日、女子DFBポカール準々決勝のフランクフルト戦(○4-1)で加入後初得点を含む1ゴール1アシストの活躍を見せた。

 後半40分に途中出場すると、1-1の延長前半3分に左CKからのこぼれ球を拾い、キックフェイントで相手を抜いてペナルティエリア左へ。さらに2人目、3人目と華麗にかわしていき、左足のクロスで勝ち越しゴールをお膳立てした。

 この“3人抜きアシスト”の動画をクラブ公式X(旧ツイッター/@FCBfrauen)がアップすると、ファンから「めちゃくちゃ上手い!」「ムシアラみたいなドリブル」「何度見ても凄い」「ほんと天才」「これで19歳はヤバいでしょ」「日本の宝」と称賛の声が相次いだ。

 延長前半14分には、ボックス手前中央での切り返しから左足を一閃。強烈なミドルシュートがクロスバーに当たって決まり、加入後初ゴールで3-1とした。

 バイエルンは最終的に4-1の快勝を飾り、ベスト4に進出。延長後半からフランクフルトのなでしこジャパンFW千葉玲海菜がピッチに立ち、日本人対決も実現した。

 現在19歳の谷川は、昨年1月にJFAアカデミー福島からバイエルンに入団し、同時にローゼンゴード(スウェーデン女子1部)へ期限付き移籍。リーグ戦20試合16ゴールで得点王に輝き、チームの独走優勝に大きく貢献した。そして今年1月からバイエルンに復帰。今月9日の女子ブンデスリーガでデビューを果たしていた。