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全国的に実施されている弾道ミサイルに対応した訓練が山形市でも行われ、中学校の授業中に他国からミサイルが発射されたことを想定し、避難の手順を確認しました。

【写真を見る】「危険な目に合わないように」生徒たちを素早く安全な場所へ! 中学校で弾道ミサイルに対応した訓練 (山形市)

大内希美アナウンサー「今回の訓練のポイントは情報を得ることができない生徒への情報の伝達です」

先生の呼びかけ「いまミサイルが発射されたので学校に戻って避難します。ついてきてください」

小学校や中学校では、ほとんどの生徒がスマートフォンを持っておらず、屋外では校内放送が聞こえにくい場合もあるため、Jアラートを知った教師が素早く、冷静に生徒たちを安全な場所へ誘導する必要があります。

きょうは山形市立第一中学校の生徒や職員、東沢地区の住民などおよそ400人が参加しました。

訓練は、他国からミサイルが発射されたという想定で行われ、課外活動をしていた生徒たちはJアラートを受けた先生の指示を聞き、建物の物陰に移動して身を伏せるなど避難行動を取りました。

また、今回の訓練では、県内で初めてとなる地下施設への避難も実施され、生徒や住民は地下道へ逃げ込みました。

国によりますと、弾道ミサイルは発射から10分もしないうちに到達する可能性があるということです。

そのためミサイルが発射された場合には速やかに、コンクリート造りの丈夫な建物や地下施設に避難して安全を確保するよう呼びかけています。


      
参加した生徒「このようなことは起きないのが一番良いが、もし起きたときは危険な目に合わないようにしたい」

消防庁 国民保護・防災部防災課 富田慶一 課長補佐「生徒のみなさんが非常に動き良く避難行動がとれた。国としてはこういった訓練の回数を増やして周知をしていきたい」

山形市立第一中学校 細谷直樹 校長「登下校の時は子供たちは情報を得る手段がないことを考えると大きな課題の1つだと思う。学校だけでは解決が難しいと思っていて地区の方々と話をしながら良い解決策を見つけていきたい」