もう“リリアンの息子”としての知名度ではない インテルで開花したマルクス・テュラムの才能
昨夏にインテルへ加入し、ラウタロ・マルティネスとハイレベルな2トップを形成したFWマルクス・テュラム。インテルはテュラムをフリーで獲得しており、大成功の補強だったと言える。
今季セリエAでは13ゴール7アシストを記録し、チームのスクデットに貢献。セリエA1年目からここまでフィットするとはインテルも予想外だったのではないか。
テュラムといえば、元フランス代表DFリリアン・テュラム氏を父に持つことで有名だ。父の存在はあまりに偉大だが、マルクス・テュラムは徐々にマルクスとしての自信を深めていると語る。
「僕は素晴らしいことができると証明したし、シーズンに20ゴール20アシストを記録することも可能だと思っている。以前は、僕がリリアン・テュラムの息子だから知名度があった。でも今は偉大な父の影響ではなく、マルクス・テュラムとして知ってもらいつつある」(仏『Le Monde.』より)。
ボルシアMGでプレイしていた頃はウイングに入る機会も多かったが、インテルではストライカーとしての才能を開花させた。フランス代表はベテランのオリヴィエ・ジルーがEURO2024を最後に代表を退く予定となっているため、今後はテュラムがセンターフォワードの1番手候補となっていくかもしれない。
