マドリーのカスティージャでプレーする道を選ばなかった久保。(C)Getty Images

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 レアル・ソシエダの久保建英が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で紹介されたインタビューの中で、レアル・マドリー時代を振り返っている。 2019年夏、海外移籍が可能となる18歳となった直後にFC東京からマドリーへ加入したレフティは当初、クラブの英雄であるラウール・ゴンサレスが率いるカスティージャ(Bチーム)でのプレーが予定されていた。 だが、周知の通りマジョルカへのレンタル移籍を選択。その過程では、スペイン代表のレジェンドからの“懇願”があったという。「ラウールとはプレシーズンで3試合を一緒に戦いました。『残ってくれ』と言われたのを覚えています。素晴らしいキャリアを持つ人が僕を信頼してくれて嬉しかったです」【動画】マドリー名手クロースを翻弄した久保の股抜き→怒りのファウル


 では、なぜその道を選ばなかったのか。日本代表MFは「でも、リーガで早く自分を試したかったので、感謝しつつ、マジョルカへ移籍しました」とその理由を明かしている。 結果的に、その選択は成功だった。ラ・リーガのデビューシーズンで4ゴール・5アシストをマークする活躍を見せるのだ。「マジョルカは特別なチームでした。僕の名前がリーガで知られ始めた頃で、マジョルカには感謝しています」 カスティージャでのプレーを選んでいたら、「タケ・クボ」の名前が1年目からスペインへ広まることはなかったかもしれない。構成●サッカーダイジェストWeb編集部