「そんなに大きな差ではない」岩手DF西大伍が初参戦J3のレベルに言及。環境面の違いも紹介「トイレもシャワーも無いので...」
36歳の西は、2006年に札幌でプロキャリアをスタートして以降、新潟、鹿島、神戸、浦和を経て、22年に札幌に復帰。その後、今年8月に岩手に期限付き移籍で加入した。日本代表歴もあり、2試合に出場している。
岩手では、9月2日に行なわれたJ3第25節の福島戦(1−3)で初出場。その後、3試合連続でスタメン入りを果たしている。
初参戦のカテゴリーは、やはりJ1と異なる環境だという。
【動画】「基準を示せたら」グルージャ西大伍が若手に対しての役割を語る
「練習場がその日によって違うのは、少し慣れたけど、実際、大変というか、シャンプーとかを持ち運ばないといけなかったり。でも、僕は結構、用具係の子とかに、良くしてもらっていて。いろんなトレーニング器具とかを、特別にトラックで運んでもらっているので、助かっている」
「グラウンド1面を取れないようなところ」でトレーニングを行なうこともあり、「トイレもシャワーも無いので、終わったら、そのまま帰るって感じ。みんな、ボディーシートみたいなのを持っている」という。
J1と比べると、「試合のレベルという意味では全然違うと思う」と話し、選手については、こう分析する。
「個人で言うと、ちょっとの基準とか、当たり前の違いだけ。その違いとかに気付ける能力、修正する能力さえあれば、J1に入っても、できるような感じはある。そんなに違わない。そこが難しいというか、サッカーにおいて肝というのはあるけど、そんなに大きな差ではない。そういう部分ができる選手が集まっているのがJ1で、まだ触れていないというか、体験できていない選手が多い」
そして、「練習からそういう、基準みたいなところを示せたら、一番良いかな」と意気込み、若い選手の成長のきっかけにつながる声掛けにも意欲を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
