入団会見では終始、日本への“愛”を口にしたマタ。背番号は64に決まった。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 9月3日、J1のヴィッセル神戸は元スペイン代表のMFファン・マヌエル・マタが入団すると発表し、同時に入団発表会見を行なった。
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 昨シーズン終了後にガラタサライ(トルコ)を退団していた35歳。「この国に興味をもってきました。ここにいられることを本当に喜んでいます。旧友のイニエスタだったり、ビジャだったりが活躍してきたここで、プレーできることに喜びを持っています」と語り、「タイトル争いをできるのも大きいですし、ワクワクしています」と笑顔で続けた。

 この一報を驚きとともに報じたのが英紙『The Sun』だ。かつてチェルシーで3年、マンチェスター・ユナイテッドで9年プレーした馴染みの名手だけに、英国内でもその進退への関心度は高かったようだ。同紙は「マンUのアイコンだったマタが衝撃の移籍だ。スペインのレジェンドの後釜となった」と銘打ち、次のように伝えている。
 
「チェルシーとマンUで活躍したMFは、昨シーズン終了後にガラタサライを放出され、引退するものと見られていた。ところがフリーエンジェントの彼はヴィッセル神戸との契約を選択したのだ。ヴィッセルはあのアンドレス・イニエスタが5年間在籍し、UAEへ旅立ったばかり。さらにマタはサウジアラビアから高額のオファーも受けていたようだが、それを蹴って、思い入れのある日本を新たな活躍の場に選択したのである」

 プレミアリーグで確固たる実績を積んだマタは、英国のメディアやファンの間でもいまだ人気が高い。イニエスタと同様に日本でのそのパフォーマンスは、欧州でも小さくない関心を集めそうだ。なお神戸は同じタイミングで、ハンガリー代表MFバーリント・ヴェーチェイの獲得も発表している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部