「ららぽーと台中」正式開業 初年度売り上げ290億円目標 台湾

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(台中中央社)中部・台中市で16日、三井不動産の商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」が正式に開業し、記念式典が開かれた。今年度の売り上げ目標は65億台湾元(約290億円)。王育敏副市長は地域の経済活性化につながると歓迎した。

台湾鉄路管理局(台鉄)台中駅に近く、北館と南館に合計約300店舗が入居。店舗面積は約6万8000平方メートル。台湾初出店のスーパーをはじめとした日系店舗に加え台中の地元店舗も出店しており、飲食や衣料品、娯楽など多様な店やサービスがそろう。

ららぽーとの開業は台湾初。南館は1月に、北館は4月にプレオープンしていた。プレオープン期間中、平日は1日平均2万2000人、休日には4万5000人が訪れていたという。

同社は2018年12月に「三井アウトレットパーク台中港」を同市内に開業している。王副市長は、同社がアウトレットに続く追加投資を決めて以来、市は専門のチームを立ち上げてサポートしてきたと紹介した。

ららぽーとが位置する東区は市内で比較的早期に発展を遂げたエリアで、王副市長は歴史ある地域の再興は市が掲げる最優先目標だと言及。ららぽーとの開業によって同地域の経済が刺激されたと喜んだ。

(蘇木春/編集:楊千慧)