シトロエンがブランドロゴを一新!

シトロエンは、2022年9月27日に新しいコーポレートブランドアイデンティティとロゴを発表しました。

新しいエンブレムのデザインとして、2022年9月末に発表予定となっているシトロエンの新しいコンセプトカーから採用し、2023年半ばからグローバル製品にも採用を開始する予定としています。

1919年のオリジナルデザインを再解釈

シトロエンが発表した新しいブランドロゴデザインは、1919年の初代デザインから数えて第10代目となります。

第10代目のブランドロゴデザインは、初代のデザインを再解釈したものとし、シンプルながらひと目でシトロエンとわかるアイコニックなものに。

ダブル・シェブロンと呼ばれる「へ」の字状のくさび形を2つ重ねたシトロエンのロゴデザインは、シトロエンの創業者、アンドレ・シトロエンがシトロエン創業前に製造していた“やまば歯車”に由来するものです。

今月末に「重要なファミリーカー」を発表

また、シトロエンは、2022年9月末に発表する予定となっている新しいブランドロゴを装着したコンセプトカーと思われる車を写した画像を、シトロエンの公式Twitterアカウントで公開しました。

画像では、強めのぼかしをかけられた車と、「This is enough(これで十分)」のテキストが確認できます。

Twitterの投稿では、このぼかしの背後にあるものとしてヒントを挙げており、そのヒントは“さらなるぼかし”、“シトロエン アミのデザイナー”、“革新的なモビリティ”の3つ。

シトロエンは、このぼかしがかけられたものの招待について、2022年9月29日に発表することをアナウンスしています。

欧州メーカーはフラットなロゴデザインに続々変更

シトロエン以外にも、プジョーやルノーといったフランスのメーカーをはじめ、フォルクスワーゲンやBMWなど欧州の各メーカーはここ数年でブランドロゴの刷新を行っています。

ブランドロゴを刷新したほとんどのメーカーが、新ロゴのデザインをフラットなものへ変更していますが、こうしたデザインをこぞって採用するようになった理由は、デジタル上でのロゴの取り扱いに自由度をもたせるといったねらいがあるようです。

従来のエンブレムをそのまま使ったような、立体的なブランドロゴが主流でしたが、SNSの台頭などさまざまなデジタルメディアでブランドロゴが使われるようになり、デジタルメディアにあわせた平面的な、2次元のデザインへの移行が進められています。