落下問題はこれで解決!突っ張り棒の「落ちにくい取り付け方」のコツ
ライフオーガナイザーⓇの平沢あかねです。
1本の棒にモノを掛ける、吊るす、空間を仕切るなど、さまざまな場所で活用できる便利な「突っ張り棒」。ですが…「取り付けてもすぐに落ちてしまう」という方は多いのではないでしょうか。
突っ張り棒愛用者である私も、この落下問題は過去に何度も経験済みです(笑)。
でも大丈夫!突っ張り棒の「落下問題」は取り付け方のコツを押さえれば解決できます。今回は、突っ張り棒の落ちにくい付け方のコツをご紹介します!
取り付ける前に確認しよう!
突っ張り棒を取り付ける前に、確認しておきたいポイントがこの2つ。
1.壁(設置場所)の強度
突っ張り棒はその名の通り「突っ張る力」を使って取り付けますので、壁(設置場所)の強度の確認は必須。強度の弱い壁に取る付けると壁の破損やたわみが起こり、突っ張り棒も落下してしまいます。
取り付ける前に強度の確認をしましょう。
2.重さと長さ

長さを調節できる突っ張り棒ですが、長く伸ばすたびにたわみやすくなり、耐荷重は小さくなります。
あらかじめ、突っ張り棒に掛けたいモノの総重量と設置場所の長さを測ってから、適した対応サイズの突っ張り棒を購入することをオススメします。
例えば、幅55cmの場所に取り付けたい場合、対応サイズ38cm〜60cmより、50cm〜70cmの突っ張り棒を選ぶ方が落ちにくくなります。
突っ張り棒の正しい取り付け方
正しい取り付け方の最大のポイントは、内蔵されているバネの力を活かすことにあります。この取り付け方に変えてみたところ、落下事故が激減しました!
バネの力を活かすコツは2つ

1.突っ張り棒の長さを取り付けたい場所(隙間)より数cm長めに調整する。

2.突っ張り棒の細い方のキャップ部分を壁に押し当てながら取り付けたい隙間に押し込み、水平になるよう(縦に付ける場合は垂直)に取り付ける。ここで内蔵されているバネがギュッと縮みます。
縮んだバネが元に戻ろうとする力で突っ張り棒が固定されます。
※実はNGの取り付け方
突っ張り棒のパイプをくるくる回しながら取り付けるのは実はNG!縮んだバネが元に戻ろうとする力を十分に活かし切れず、強度が出にくくなります。また、バネがよじれて破損する恐れも!バネが壊れてしまうと、突っ張ることができなくなります。
より落ちにくくするための工夫
突っ張り棒を少しでも落ちにくくするために、上記の正しい取り付け方を前提にした上でこんな工夫をプラスしてみるのはいかがでしょうか。
1. メッシュパネルを使う

100均でも購入できるメッシュパネルを立て掛け、網目の中に突っ張り棒を取り付けるだけ。網目を使って下から突っ張り棒を支える作戦です。
2. 壁面の出っ張りを使う

壁のちょっとした出っ張り部分の上に突っ張り棒を取り付けると、下から支えになり落ちにくくなります。わが家ではドア枠の上に突っ張り棒を取り付けて、落下を防止しています。
3. 補助具を使う
突っ張り棒を下から支えて落ちにくくするための補助グッズが市販されています。100均で手軽に購入できるモノもありますので、補助具の力を味方にして突っ張り棒の強度をアップしてみるのはいかがでしょうか。
※実はNGだった補強対策
以前、突っ張り棒と壁の間に滑り止めとして、耐震用マットや滑り止めシートを挟んだことがあるのですが、これは実はNGの補強対策でした。
NGの理由は、突っ張り棒の強度に必要な要素のひとつである「摩擦力」が落ちてしまい、かえって滑りやすくなってしまうから。突っ張り棒と壁の間にはなにも挟まない方が強度を保つことができます。
コツを押さえて快適な突っ張りライフを♪
突っ張り棒は、取り付け方のコツを押さえれば落ちにくくなります。暮らしに合わせて柔軟に使える便利グッズとして、活用してみてくださいね。「快適な突っ張りライフ(笑)」の参考になりましたらうれしいです。
文・写真/ライフオーガナイザーⓇ平沢あかね
