今、「最も給料が高いサッカー監督」ベスト10

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このところ急速に重要性を増してきた「監督」という役割。戦術面の細かい部分がピックアップされることが多くなり、チームを掌握する人物への注目も大きくなっている。

今回は『L'Equipe』が発表した「ヨーロッパで最も給料が高いサッカー監督」のランキングをご紹介する。

10位:シモーネ・インザーギ

クラブ:インテル

月給:62万ユーロ(およそ0.82億円)

今季アントニオ・コンテ氏のあとを継いでインテルの監督に就任した「インザーギ弟」。ラツィオで辣腕を振るってきた指揮官は、今季もクラブを優勝争いに導いている。

その給与額はコンテ氏ほどのものではないものの、月額では62万ユーロ。年俸ではおよそ10億円弱という額になる。

9位:ユリアン・ナーゲルスマン

クラブ:バイエルン・ミュンヘン

月給:66.6万ユーロ(およそ0.88億円)

ホッフェンハイム、RBライプツィヒで結果を残してきた30代の青年指揮官。選手としての実績がほとんどないにもかかわらず、その卓越した指導力でバイエルン・ミュンヘンにまで上り詰めてきた天才だ。

やや批判を受けた時期もあったが、ブンデスリーガでは首位をキープし、チャンピオンズリーグでもザルツブルクに圧勝してベスト8に進出している。月給は66万6000ユーロで、年俸では10億6000万円ほど。

8位:ジョゼ・モウリーニョ

クラブ:ローマ

月給:77万ユーロ(およそ1.02億円)

トッテナムを昨季解任されたジョゼ・モウリーニョ監督。まだ契約は残っていたにもかかわらず、イタリアの名門ローマに呼び寄せられて指揮官に就任した。チャンピオンズリーグ出場権内が期待されたが、今のところはまだ6位と苦しい戦いが続いている。

彼は現在月給77万ユーロを受け取っているとのことで、これは年俸に換算しておよそ12億円強という額になる。

7位:カルロ・アンチェロッティ

クラブ:レアル・マドリー

月給:91万ユーロ(およそ1.21億円)

昨季はエヴァートンでプレミアリーグを戦ったが、突如レアル・マドリーの監督に復帰することが決まったカルロ・アンチェロッティ氏。あまり補強がなかったクラブでヴィニシウス・ジュニオールを覚醒させ、高齢化しているチームを形にし続けている。

彼には月給で91万ユーロが支払われているとのこと。年俸では14億5000万円ほど。

6位:マウリシオ・ポチェッティーノ

クラブ:PSG

月給:110万ユーロ(およそ1.46億円)

なかなか監督が定まってこないパリ・サンジェルマン。昨季途中にトーマス・トゥヘル氏の後を継ぐ形で指揮官となったが、なかなか曲者ぞろいのチームを掌握できていない。ゴタゴタばかりに悩まされているような状況だ。

とはいえやはり世界最高クラスの資金力を持っているクラブだけに、月給は110万ユーロ。年俸は17億5000万円ほどに換算される。

5位:マッシミリアーノ・アッレグリ

クラブ:ユヴェントス

月給:117万ユーロ(およそ1.55億円)

アンドレア・ピルロ監督が1年で解任されたため、ユヴェントスに戻ってきたマッシミリアーノ・アッレグリ。ただ数年間のブランクは大きく、まだかつてのような圧倒的な力を示すことはできていないようだ。

とはいえこのところは反撃を見せており、ここから最後の追い込みで首位まで上り詰められるかどうか。月給は117万ユーロ、年俸では18億6000万円程度。

3位:アントニオ・コンテ

クラブ:トッテナム

月給:149万ユーロ(およそ1.97億円)

やはりプレミアリーグのクラブの給与は一段階上になる。昨季インテルをスクデットに導いたものの、クラブの経営的な問題もあって退任し、開幕から数試合結果が残せなかったトッテナム・ホットスパーに招聘されることになった。

難しい時間もあったものの、なんだかんだ言われながら5位まで浮上してきた。チャンピオンズリーグ出場権内に入れれば成功といえるだろうが、果たしてどうなるか。年俸では23億7000万円ほど。

3位:ユルゲン・クロップ

クラブ:リヴァプール

月給:149万ユーロ(およそ1.97億円)

そしてアントニオ・コンテと同じような額で契約しているのがユルゲン・クロップ監督だそう。リヴァプールに就任してから、そのゲーゲンプレッシングと親しみのある振る舞いでチームを掌握し、数多くの選手を成長させてきた。

チャンピオンズリーグ制覇も成し遂げるなど「生ける伝説」となった彼の年俸も、およそ23億7000万円ほどだそうだ。

2位:ジョゼップ・グアルディオラ

クラブ:マンチェスター・シティ

月給:189万ユーロ(およそ2.5億円)

マンチェスター・シティで現代のサッカー界を引っ張り続けている天才指揮官グアルディオラ。常に変化し続けながら数多くのタイトルを獲得するその手腕は、真似できそうで誰も真似できないものだ。

彼の契約はプレミアリーグで最も高額なもので、月給は189万ユーロ。年俸ではおよそ30億円であるとのこと。

1位:ディエゴ・シメオネ

クラブ:アトレティコ・マドリー

月給:330万ユーロ(およそ4.37億円)

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いくつかの説はあるが、ディエゴ・シメオネ監督の給与は現在の契約で世界最高額になったと考えられている。アトレティコ・マドリーを世界屈指のクラブに成長させた指揮官であり、その重要性が反映されたものになっている。