中国の軍事専門家が「警戒すべき相手」に挙げた国とは=中国報道
記事はまず、インドについて「能力はまだ高くないが野心は強い国」だと主張した。インドの軍需産業は遅れているものの、多くの武器を米国やロシアから購入しているのでその軍事力は決して低くはないとしている。しかし、最近の新型コロナウイルスの感染拡大で経済が低迷し、野心を支えるのが難しくなっているので、今はそれほどの脅威ではないという。
では、日印のほかに中国が警戒すべき国とはどこだろうか。中国の軍事評論家・張召忠氏は「実力がかなり過小評価されている英国だ」と主張した。かつての「太陽の沈まない国」である英国は、今では多くの人からあまり注目されなくなったとはいえ、進歩が止まったわけではないと指摘し、実際には今でもそのソフトパワーや工業面での実力は相当なものだと説明した。
その一例として、英国が空母クイーン・エリザベスを中心とする空母打撃群をインド太平洋地域に派遣したことを挙げ、しかも2隻の軍艦を常駐させる予定だと伝えた。英国は米国の支持を得ていることも見逃せず、英国のこれらの動きは中国にとって「危険なシグナル」であると主張し、「強く警戒すべきだ」と記事を結んだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
